公式テキストを読み終え、セイロンティーを飲み比べています

読んで覚えるところから、淹れて確かめるところへ。

紅茶検定に申し込んでから、ここに何も書かないまま時間が経ってしまいました。

勉強が止まっていたわけではありません。公式テキストはひととおり読み終え、いまはセイロンティーを産地別に飲み比べています。

まずは、公式テキストを一周

産地、製法、歴史、紅茶の淹れ方。まずは一冊通して読み終えました。

もちろん、一度読んだだけですべてが頭に入ったわけではありません。試験に向けて読み返しながら、曖昧なところを少しずつ確かめていくつもりです。

それでも、全体を一度見渡したことで、普段飲んでいる一杯とテキストに書かれた知識が少しずつ結びつくようになりました。

セイロンティーを、産地別に

いま取り組んでいるのは、セイロンティーの飲み比べです。

同じスリランカの紅茶でも、産地によって香りや味わいは異なります。名前と特徴を文字で覚えるだけではなく、実際に淹れて、香り、渋み、こく、口に含んだときの印象を比べています。

今回は、ローグロウンのサバラガムワ、ミドルグロウンのキャンディ、ハイグロウンのヌワラエリヤとウバを飲み比べました。

サバラガムワ

サバラガムワには甘さを伴う苦みを感じました。結構この苦みがきつくて、砂糖を入れるのがいいのかもしれません。ミルクを入れてもよさそうです。好みが分かれそうなタイプです。

キャンディ

キャンディは、日本人が「紅茶」と聞いて思い浮かべるような、よく知っている普通の紅茶という印象です。よく飲んでいる成城石井のロイヤルブレンドも、アッサム・キャンディ・キームンのブレンドでした。身近に感じた味には、ちゃんと理由がありました。

ヌワラエリヤ

ヌワラエリヤは、一口目に緑茶を思わせる風味があります。さわやかな渋みなど緑茶そのものです。紅茶を期待して飲むと少々ガッカリします。ところが、ここへレモンと砂糖を加えると絶品になります。すっきりとしたアイスティーにしてもよさそうです。

ウバ

ウバは、たまに飲む高い紅茶の味。ミルクがとてもよく合いました。くせが強いわけでもないので砂糖は入れず、一杯目はストレート、二杯目はミルクを入れていただくのがよさそうです。

4種を並べて飲んでみると、産地名が単なる暗記事項ではなく、それぞれの味として見えてきます。同じハイグロウンでも、ヌワラエリヤとウバには、はっきりと違う印象がありました。

一度に答えを出そうとせず、なるべく同じ条件で淹れ、自分が感じた違いを言葉にして残していきます。知識として知っていることと、自分の舌で分かることの間を、少しずつ近づけているところです。

現在地
公式テキストを読了。セイロンティー4種の飲み比べを終え、次は残っているセイロンティー3種と、ダージリンとアッサムへ。

【番外編】ニルギリ

少し脱線しますが、インドのニルギリにも、キャンディに近いくせのなさを感じました。どちらも親しみやすい味です。毎日飲むならニルギリがいいですね。

引き続き、飲んだ記録を

申し込んだことだけを書いて、その後のアウトプットが途切れていました。

これからは、勉強が一区切りついてからまとめようとせず、飲み比べの途中で気づいたことも記録していきます。まだ、シーズンごとのダージリンとアッサムの飲み比べが残っています。それぞれを飲んで何が違って見えたのか、またここに残す予定です。

紅茶店を開くという目標はまだ遠くにありますが、公式テキストを読み終え、実際の一杯で確かめ始めたことも、その道の途中にある小さな前進です。

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